▼なぜ、「民間保険よりまず貯蓄」が正解か●岡村繁雄
プレジデント　2014.5.19号　2014.5.19

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掲載誌	プレジデント　2014.5.19号（2014.5.19）
ページ数	2ページ　（全3034字）
形式	PDFファイル形式　（367kb）
雑誌掲載位置	58〜59頁目

まず確認が必要な保険内容の限界　介護に対する漠然とした不安は誰もが抱えている。確かに公的介護保険制度があって、六五歳以上の人は厚生労働省が定めた要介護度に応じてサービス給付が受けられる。しかし、介護の状態に応じて利用限度額もあり、その一割は自己負担で、対象外サービスは実費になる。　そこで公的介護保険を補完するものとして注目されているのが、民間の介護保険だ。その多くは年齢に関係なく加入できて、対象者…