繰越欠損金●柴山政行
プレジデント 2013.12.30号 2013.12.30
| 掲載誌 | プレジデント 2013.12.30号(2013.12.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1487字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (777kb) |
| 雑誌掲載位置 | 101頁目 |
どこか割り切れない税の公平性をキープする制度 法人税の減税についての議論が盛んになっているが、一つ忘れてはならないことがある。それは、赤字が生じた場合に翌期以降最大九年間、黒字から赤字分を差し引ける「繰越欠損金」という制度の存在だ。 具体的にいうと、資本金一億円以下などの条件を満たす中小企業は繰越欠損の全額を課税所得から控除できる。それ以外の大企業などについては、繰越欠損金が課税所得を上回っていて…
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