ルポ「壊滅」南三陸町の慟哭そして 町民1万7600人の約半数がいまだに行方不明……
プレジデント 2011.4.18号 2011.4.18
| 掲載誌 | プレジデント 2011.4.18号(2011.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1847字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (682kb) |
| 雑誌掲載位置 | 206頁目 |
フリーライター 山川 徹=文初沢亜利=撮影 何度も何度も、繰り返し見てきた風景のなかにぼくは立っていた。 津波に襲われ瓦礫に覆われた町−−。宮城県南三陸町志津川。テレビの映像や新聞の写真を通して町をまるごとのみ込む津波の力に驚き、おののいていた。けれども、ぼくは映像や画像からは決して伝わってこない確かな痛みをこの両肩に刻んだ、この日を決して忘れない。 東京に暮らすぼくが被災地からの電話を受けたのは…
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