企業の活路５０　ブリヂストン　荒川社長「大車輪改革」の勝算●斎藤栄一郎
プレジデント　2011.4.4号　2011.4.4

この記事の情報
掲載誌	プレジデント　2011.4.4号（2011.4.4）
ページ数	6ページ　（全7721字）
形式	PDFファイル形式　（1719kb）
雑誌掲載位置	124〜129頁目

低燃費タイヤ、大型タイヤ、リトレッド事業……。熟慮断行型トップは戦略商品をいかにして育て上げたか斎藤栄一郎＝文　ジャーナリスト芳地博之（Ｐ１２５の人物）、大沢尚芳（Ｐ１２６、１２９の人物）＝撮影「名実ともに世界一」を目指す辣腕社長が五年かけて周到に築き上げたのは、付加価値の高い商品を開発する仕組みと、徹底した組織づくり、人づくりだった。筋肉質な体制をグローバルに整えた今、いよいよ改革の成果を刈り取…