「がんの最先端治療」全調査　諦めるのはまだ早いぞ●井手ゆきえ
プレジデント　2011.1.3号　2011.1.3

この記事の情報
掲載誌	プレジデント　2011.1.3号（2011.1.3）
ページ数	6ページ　（全7732字）
形式	PDFファイル形式　（3213kb）
雑誌掲載位置	70〜75頁目

最近はがん治療技術の進化で、がんであることを告白後、復帰する著名人・有名人も増えてきた。現在、最も進んだ治療法とはどんなものだろうか。医療ジャーナリスト　井手ゆきえ＝取材・文埼玉医科大学先端医療開発センターセンター長・教授西山正彦１　分子標的薬は「夢の新薬」になれるか？「白血病＝不治の病」は過去のものに　二人に一人が生涯に一度はかかる病気−がん。罹患率は依然、上昇しているものの、七五歳未満のがん死…