なぜサムスンは日本の全電機メーカーの利益を上回るのか 収穫逓増の法則
プレジデント 2010.5.31号 2010.5.31
| 掲載誌 | プレジデント 2010.5.31号(2010.5.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1439字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (244kb) |
| 雑誌掲載位置 | 45頁目 |
多額の広告宣伝費でブランドを浸透させ、トップシェアを奪う山下 諭=文「意思決定力」は日本企業と桁違い 世界不況の痛手から、ようやく立ち直りつつある日本の電機メーカーだが、そのはるか先を走っている企業がある。韓国の巨大企業・サムスン電子である。 サムスンの二〇〇九年一二月期の売上高は、一〇兆九〇〇〇億円、本業の儲けを示す営業利益は八七三六億円だ。 一方、ソニー、パナソニック、日立製作所や東芝、シャー…
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