経営時論94 米フォードにみる「株主のモラルハザード」を抑える三手法●加護野忠男
プレジデント 2010.1.4号 2010.1.4
掲載誌 | プレジデント 2010.1.4号(2010.1.4) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3210字) |
形式 | PDFファイル形式 (417kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
今回の危機で米国自動車のビッグスリーのうち、GMとクライスラーが破綻する深刻な事態となった。この2社とフォードを分けたものはなにか。筆者は株式会社制度の特徴である有限責任制度には、株主のモラルハザードという欠陥があると説く。神戸大学大学院経営学研究科教授加護野忠男=文text by Tadao Kagonoかごの・ただお●1947年、大阪府生まれ。70年、神戸大学経営学部卒業。75年、同大学大学院…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3210字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。