ニュースレポート　大手メーカー３社の決算はサービス好調　今年度の見通しに「先行き不安」説も〜大手メーカー３社の決算はサービス好調今年度の見通しに「先行き不安」説も
日経ソリューションビジネス　第297号　2008.5.30

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第297号（2008.5.30）
ページ数	2ページ　（全2159字）
形式	PDFファイル形式　（375kb）
雑誌掲載位置	10〜11ページ目

　大手メーカーの２００８年３月期決算が出そろった。ＮＥＣ、富士通、日立製作所の３社の業績に共通するのは、金融業界を中心にした旺盛なシステム開発需要などに支えられ、ＩＴサービスの売り上げと営業利益が堅調に推移したことだ。サービスは「全業種で好調」　ＮＥＣの２００８年３月期の業績は、連結売上高が４兆６１７１億５３００万円（前期比０．８％減）。営業利益はモバイルターミナル事業などの黒字化が奏功して１５６…