商談の軌跡　顧客＝東京スター銀行→獲得者＝テンアートニ〜“動かないコンピュータ”の後始末案件　安全志向の大手を抑え銀行で初受注
日経ソリューションビジネス　第194号　2004.2.15

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第194号（2004.2.15）
ページ数	3ページ　（全2872字）
形式	PDFファイル形式　（311kb）
雑誌掲載位置	27〜29ページ目

テンアートニが、東京スター銀行のインセンティブ管理システムを受注した。スピードや効率を重視する同行の方針をとらえた提案で、大手偏重だった取引関係にくさびを打ち込んだ。　２００３年２月、東京スター銀行と取引関係にあったソリューションプロバイダ各社はがく然となった。“動かないコンピュータ”となって手の施しようがなかった同行の「セールス・インセンティブシステム」の後始末案件を、全く取引実績のなかったテン…