売れ行きチェック　ＥＲＰ（統合基幹業務システム）ソフト〜２００３年度は２５％増の９８９億円市場に　定額制導入など中堅企業市場で競争激化
日経ソリューションビジネス　第175号　2003.4.30

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第175号（2003.4.30）
ページ数	5ページ　（全4729字）
形式	PDFファイル形式　（74kb）
雑誌掲載位置	42〜46ページ目

ＥＲＰソフト市場が、２００１年から２００２年前半の低迷期を乗り越え、拡大基調に転じている。会計制度改革などを引き金に、中堅・中小企業の間にも導入意欲が高まっているためだ。同時に製品数も増える。導入サービス込みの定額制セット商品の開発を急ぐベンダーが多い。　ＥＲＰ（統合基幹業務システム）ソフトの日本市場は２００２年度、主要ベンダー３４社の合計で７９０億５００万円（本誌推定値、以下同様）を出荷した。Ｅ…