破綻の真相〜訴訟による巨額の損害賠償金 ガバナンスの甘さが命取りに
日経トップリーダー 第462号 2023.3.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第462号(2023.3.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3252字) |
形式 | PDFファイル形式 (1010kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜66ページ目 |
OEM(相手先ブランドによる生産)に強みを持っていた日本生化学。コロナ禍以前はインバウンド需要などもあり、安定的に利益を確保できていた。だが、主要な販売先がコロナ禍の打撃を受けたことに加え、特許権侵害訴訟による損害賠償金が重くのしかかった。文/神田啓晴2022年12月、化粧品等製造の日本生化学(東京・豊島)は東京地方裁判所に破産を申し立て、同19日に手続きの開始決定を受けた。負債総額は関係会社と合…
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