今月の数字〜信用保証協会の保証債務残高 40兆5155億7900万円
日経トップリーダー 第441号 2021.6.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第441号(2021.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全835字) |
形式 | PDFファイル形式 (634kb) |
雑誌掲載位置 | 68ページ目 |
2021年2月末、信用保証協会の保証債務残高が40兆円を超えた。コロナ禍で企業の倒産を防ぐための緊急融資が急増したためだ。ほぼ1年前の20年3月末では20兆8000億円なので、1年で倍増している。信用保証協会が保証することで、金融機関は貸し倒れのリスクがなくなる。その結果として、融資を実行しやすくするのが狙いだ。直近ではリーマン・ショック、東日本大震災の後にも同様に保証債務残高が増えている。12年…
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