破綻の真相〜さらば気仙沼「復興支援の宿」特需が減少、“延命”に終止符
日経トップリーダー 第406号 2018.7.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第406号(2018.7.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4186字) |
形式 | PDFファイル形式 (1318kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜59ページ目 |
宮城県気仙沼市を代表するホテル「望洋」が自己破産を申請した。東日本大震災では「復興支援の宿」と呼ばれ、被災者など地元に大きく貢献した。復興工事関連の「特需」も落ち、震災前から検討していた「幕引き」を決断した。文/長谷川直樹ホテル望洋を「復興支援の宿」と呼ぶ人は多い。高さ10メートルを超える津波が襲った宮城県気仙沼市。火の付いた重油が流れ込んだ湾はまさに火の海。内湾に面した立地ながら、やや高台にある…
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