破綻の真相〜大口取引先を失い売り上げ急減 “経営者不在”に陥った老舗
日経トップリーダー 第384号 2016.9.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第384号(2016.9.1) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全2810字) |
形式 | PDFファイル形式 (1010kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜102ページ目 |
大口取引先からの受注を急拡大し、売り上げを1社に依存しながら成長した菓子製造会社。しかし、大手との受注競争に負けて大口取引を失い、設備投資の負担が重くのし掛かった。相次ぐ工場の売却でも資金難を乗り切れず、破綻した。文/福島哉香 東京・駒込駅前に「創業寛永七年 名菓 千鳥屋」と大きな看板を掲げた菓子店がある。今年7月までは「千鳥饅頭」やクッキーの「チロリアン」で知られる千鳥屋総本家(東京・豊島)の本…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全2810字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。