東京五輪　経済効果を狙え！〜メニューの外国語対応で売り上げ２割増
日経トップリーダー　第369号　2015.6.1

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掲載誌	日経トップリーダー　第369号（2015.6.1）
ページ数	1ページ　（全1043字）
形式	PDFファイル形式　（400kb）
雑誌掲載位置	73ページ目

年々増えている訪日外国人が最も関心を示すのが「日本食」だ。これから大きな市場になる見込みだが、飲食店の外国人対応はまだ遅れている。メニューの多言語化で、一足先に他店に差をつけることができる。　「Ｆａｌｓｅ　ｃａｎｃｅｒ（偽のガン）」。レストランでメニューブックを開くと、こんな料理名が目に飛び込んできた──。　これは、翻訳会社バオバブ（東京・港）の相良美織社長の実体験だ。同社は、日本語メニューを英語…