これいける！改革〜創造的な会議を増やすために　専用スペースを設置する
日経トップリーダー　第360号　2014.9.1

第９回　会議には「報告や伝達を目的とするケース」と、「将来の事業などを考える創造的なケース」の２種類があります。米国のシリコンバレーにあるＩＴ企業の会議は後者がほとんどであり、それが成長のスピードを支えていると聞きます。こうした会社は報告などはメールで済ませて、わざわざ会議を開きません。　これに対して、クロスカンパニーの幹部が出席する会議を調べると、「報告の会議」と「創造の会議」の比率は８対２だと…