日本で出合える海外デザイナーの名コース〜ホウライカントリー倶楽部
日経トップリーダー　第347号　2013.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経トップリーダー　第347号（2013.8.1）
ページ数	2ページ　（全619字）
形式	PDFファイル形式　（9674kb）
雑誌掲載位置	64〜65ページ目

　「なんてぜいたくな造りなのか」──。ホウライカントリー倶楽部のコースを目にして、多くのプレーヤーはまずこうした印象を抱く。設計者のロバート・ボン・ヘギーは、広大な那須野ヶ原の赤松林を切り開き、そこに欧米風のインランド（内陸）コースを造り上げた。広いフェアウェイがあるとはいえ、ホール両脇にある赤松林のプレッシャーは、プレーヤーにとって相当なものとなる。　用地が平らであるため、池や多くのマウンド、ア…