破綻の真相 ユニテック〜業績不振に為替差損が重なる 資金が底を尽き、打つ手を失う
日経トップリーダー 第329号 2012.2.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第329号(2012.2.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3570字) |
形式 | PDFファイル形式 (828kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜85ページ目 |
液晶市場の拡大をとらえ、中国などにも進出、業績を伸ばした。ところが、リスクヘッジのはずの為替デリバティブが足を引っ張る。資金は、事業の立て直しに向かわず、金融機関への支払いに回ってしまった。文/宮坂賢一 「経営が行き詰まったのは、為替デリバティブが一番の原因だった」──。2011年11月29日、横浜地裁に民事再生法の適用を申請した理由について、ユニテック(神奈川県綾瀬市)の梅田昌弘社長はこう打ち明…
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