星野リゾート星野佳路社長　ブランドを作り、育てる　第５回〜「おもてなし」を仕組み化　競合から抜け出す
日経トップリーダー　第327号　2011.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経トップリーダー　第327号（2011.12.1）
ページ数	4ページ　（全3293字）
形式	PDFファイル形式　（1191kb）
雑誌掲載位置	50〜53ページ目

　「どこにでもあるサービス」によって競合から抜け出すのは難しい。他社との差別化を図るためにには、サービスのあり方から見直していく必要がある。星野リゾートは「和のおもてなし」の仕組み化に取り組み始めた。文／中沢康彦　写真／太田未来子、栗原克己ほしの・よしはる１９６０年生まれ。慶応義塾大学卒業。米国留学などを経て、９１年、家業である老舗温泉旅館の４代目社長として星野リゾート社長に就任。日本各地でホテル…