財部誠一の社長はメディアを疑え 第12回〜「長銀無罪」で行き場を失った中小企業の恨み
日経ベンチャー 第289号 2008.10.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第289号(2008.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1609字) |
形式 | PDFファイル形式 (345kb) |
雑誌掲載位置 | 101ページ目 |
少し前の話になるが、やはり書かないわけにはいかない。7月18日、最高裁は旧日本長期信用銀行の旧経営陣に無罪を言い渡した。一審、二審の有罪判決を破棄しての逆転無罪である。 国民感情からすれば、納得し難いだろう。長銀といえば、8兆円近い公的資金をつぎ込んだあげくに破綻、外資系ファンドに二束三文で買い取られ、巨額の血税をムダにした銀行だ。 経営者のなかには、かつて銀行員の口車に乗せられて借金を重ねた末…
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