第２特集　ヒット力の磨き方〜樹研工業はいかにして日本を代表する「プラスチック部品のヒットメーカー」になったのか
日経ベンチャー　第279号　2007.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ベンチャー　第279号（2007.12.1）
ページ数	3ページ　（全3050字）
形式	PDFファイル形式　（388kb）
雑誌掲載位置	109〜111ページ目

プラスチック精密部品の加工を手掛ける樹研工業は、国内外の自動車・電機大手から受注が舞い込む「プラスチック部品業界の世界的ヒットメーカー」。もともと高い技術力を持ちながら知名度に欠けていた同社を世界に知らしめたのが、２００２年に開発した「１００万分の１グラムの歯車」だ。その軌跡からは、中小企業がヒットメーカーになるための一つのセオリーが見える。（聞き手は本誌編集長、樋口一郎）２００２年、樹研工業は世…