中島誠之助流「目利き指南」 第六回〜眼がん福ぷくを得る
日経ベンチャー 第264号 2006.9.1
| 掲載誌 | 日経ベンチャー 第264号（2006.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1084字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （130kb） |
| 雑誌掲載位置 | 105ページ目 |
誰でも最初から美術骨董品が分かるわけではありません。何度も繰り返して見ているうちに、モノに対する何かが分かってくるのです。 一体これは何なのだろうかという好奇心の芽生えから、モノを鑑賞するようになる道程が始まるのではないか。人生のどこかで、美術とか数す奇きなどと呼ばれる世界に踏み込むことができるのは、好奇心のたまものであり、感性を育てるのは心のゆとりなのではないか。 国宝や重要文化財に指定されて…
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