禅のこころ−仏法の理− 第2説〜達だる磨ま安あん心じん 不安を解消する(下)
日経ベンチャー 第242号 2004.11.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第242号(2004.11.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2840字) |
形式 | PDFファイル形式 (392kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜122ページ目 |
外の世界を遮断し、自らの心の内側をひたすら見つめる。これが、自己への執着を断ち切り、不安を解消する道である。 欲求を起こす自分に対する執着心、自我意識がなくなった時に初めて不安は解消されます。このような心の在り方を「無我」と言います。 前回は、神光じんこう(後の二祖慧可えか)が雪の降り積もる中、面壁する達磨大だい師しを尋ね、この安心を得た話をしました。実は、この慧可が達磨大師の法を嗣ついで弟子を育…
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