お家の継承 第11話〜進むべき道はどちらに 島津家五代の相克(上)
日経ベンチャー 第239号 2004.8.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第239号(2004.8.1) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全3850字) |
形式 | PDFファイル形式 (218kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜97ページ目 |
島津重豪(しげひで)や島津斉彬(なりあきら)など、開明的な藩主を輩出し、幕末の日本をリードした薩摩藩。ただ、薩摩藩にはこうした開明派とは別に、藩財政を立て直し、国力を培ったタイプの藩主もいた。歴史を俯瞰すれば、時に激しく対立したこの両者が、島津の底力を支えたというのが正しい理解であろう。 島津斉興(なりおき)。文化六(一八〇九)年から、嘉永四(一八五一)年まで、実に四三年間も藩主の座にあった彼は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全3850字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。