商人の遺伝子〜小諸商人
日経ベンチャー 第225号 2003.6.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第225号(2003.6.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3758字) |
形式 | PDFファイル形式 (129kb) |
雑誌掲載位置 | 124〜127ページ目 |
信濃と関東を結ぶ要衝の地、小諸。眼前の碓氷峠を越え、風呂敷包みを背に行き来する小諸商人は、質素、勤勉、誠実たらざるを得なかった。同時に、貧窮にあえぐ小諸藩を経済的に支えるうちに独立の気概と合理化精神をも高めていく。その“結晶”が一代の小諸商人、柳田茂十郎であった。われらがガンバラねば!! 小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ という、島崎藤村の詩の一節がある。 この小諸城趾は今日、信濃…
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