会社が潰れる時〜追い風の罠に落ちた環境ベンチャー 功を焦った「やり手起業家」、巨費を投じた工場建設が命取りに
日経ベンチャー 第214号 2002.7.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第214号(2002.7.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4092字) |
形式 | PDFファイル形式 (63kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜94ページ目 |
リスクマネジメントが重要なのは、守りの時ばかりとは限らない。むしろ、追い風が吹き、事業拡大の環境が整った場面でこそ、経営者は「最悪の事態」が起こる可能性を子細に検証する必要がある。ガラス瓶のリサイクル事業で名を馳せた起業家は、周囲に持ち上げられる中で、その視点を忘れ、工場建設に巨額の資金を注ぎ込んでしまった。 東京都心の地下鉄の駅で、新しい通路の開通式が開かれたこの日、志岐育夫は大勢の関係者の中で…
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