景気〜将来の競争力への不安高まる 商工中金調査部−−藤野 洋
日経ベンチャー 第214号 2002.7.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第214号(2002.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1130字) |
形式 | PDFファイル形式 (57kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
政府は輸出の増加などによる生産活動の持ち直しを主因として、景気の底入れ、つまり「下げ止まり」を宣言した。 しかし、中小企業の景況はマクロの景気に比べて歩みが遅い。商工中金の「中小企業月次景況観測」によると、五月の景況判断指数は四四・三。三カ月連続で上昇し、景況感の下げ止まりを示す五〇に向けて動き始めた感があるが、その動きはいかにも鈍い。遅れの一因は、「経済のグローバル化」という構造的な変化が循環…
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