会社が潰れる時〜同族経営へのこだわりが仇に 親類縁者に担ぎ出され、身売りを急いだ四代目社長の「無責任経営」
日経ベンチャー 第208号 2002.1.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第208号(2002.1.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3902字) |
形式 | PDFファイル形式 (71kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜102ページ目 |
企業の発展には経営者自身の情熱が欠かせない。やる気のない経営者がいくら尻を叩いても、社員や取引先はついてこない。経営危機の渦中では、その求心力のなさが致命傷になる可能性もある。東海地方の老舗百貨店は同族経営にこだわるあまり、流通業に関心のない親類を無理矢理、社長の座に据え、経営再建のチャンスを逸してしまった。 東海地方の老舗百貨店、杜屋もりやで緊急役員会が開かれたのは二〇〇一年一一月一三日のことだ…
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