景気〜組合離れが意味するもの 経済評論家−−神崎倫一
日経ベンチャー 第199号 2001.4.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第199号(2001.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1070字) |
形式 | PDFファイル形式 (58kb) |
雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
日本の労働組合に最も勢いがあったのは、一九五〇年代だったのではあるまいか。昭和初期から活発化する兆しはあったが、アカと呼ばれて弾圧され、戦時中は生産報国運動へ衣替えさせられた。現在につながる労働組合は、財閥解体や農地解放などと同じく、占領政策の一環として生まれた。 マッカーサーは“単細胞”だし、そのスタッフの多くはニューディール政策を推し進めたグループの残党だったので、「労働組合の普及こそ民主化…
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