景気〜依然根強い在庫の過剰感 商工中金調査部−−東 彰啓
日経ベンチャー 第196号 2001.1.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第196号(2001.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1043字) |
形式 | PDFファイル形式 (63kb) |
雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
昨年の経済動向を振り返ると、国内景気は、財政・金融両面からの景気浮揚策が功を奏し、緩やかな回復過程をたどってきた。これは中小企業の景況においても同様だ。 商工中金が取引先八〇〇社を対象に毎月実施している「中小企業月次景況観測」によると、二〇〇〇年一一月の景況判断指数は四八・八となり、景況感の「好転」と「悪化」の分岐点である五〇を五六カ月連続して下回った。 しかし、指数の動きは一進一退を繰り返しな…
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