会社が潰れる時〜クレームへの過剰反応で信用失墜 「カビ騒動」に怯え、製品の自主回収で墓穴を掘った麺メーカー
日経ベンチャー 第194号 2000.11.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第194号(2000.11.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3997字) |
形式 | PDFファイル形式 (60kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜106ページ目 |
危機に遭遇した時、いかに冷静な判断が下せるか。企業経営者の評価は、その一点で決まるといっても過言ではない。指揮官が判断を誤り、危機を増幅させれば、会社はあっという間に潰れかねない。今年夏、不良品騒動を起こした麺メーカーの社長は、その後の悪影響を計算せずに製品の自主回収を決断し、回復不能のダメージを負ってしまった。 「私は寝ていないんだ」 「何を言ってるんですか。おたくの牛乳のせいで、いまも苦しんで…
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