景気〜設備の過剰感変わらず 経済評論家 −−神崎倫一
日経ベンチャー 第185号 2000.2.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第185号(2000.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1111字) |
形式 | PDFファイル形式 (63kb) |
雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
稼働率は、企業が生産設備をどれくらい動かしているかという数字だが、もちろん景気がよければ稼働率は上がる。 フル生産というと、一〇〇%か一二〇%くらい設備を動かしていると思いがちだが、機械だって時々は休ませたり修繕したりするから、八〇%を超えたらほぼ目一杯と考えてよい。 バブルの最盛期である八八〜九一年に八〇%を上回っているのは、「つくれば売れる」最終需要の強さを示している。もちろん設備投資も活発…
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