会社が潰れる時〜 「優良企業」を一撃で潰した怪文書 粉飾決算を身内に暴かれ、銀行に捨てられた電気工事会社
日経ベンチャー 第182号 1999.11.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第182号(1999.11.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3892字) |
形式 | PDFファイル形式 (63kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜74ページ目 |
ある日突然、銀行や取引先にばらまかれる怪文書。その大半は事実無根の誹謗中傷だが、中には正確な情報に基づいた内部関係者の告発もある。内部告発の「紙爆弾」は内容が生々しいだけに、威力は絶大だ。時には、一撃で企業の息の根を止めることさえあり得る。中堅電気工事会社のワンマン社長は、その恐ろしさを嫌というほど思い知らされた。 梅雨も半ばを過ぎた七月六日は、朝から気温が三〇度を超える蒸し暑い一日だった。 午前…
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