Ｗｉｎｄｏｗｓ　２０００／ＮＴセキュリティここが肝〜ネットワーク上のパケットをモニターして不正侵入を検知
日経Windowsプロ　第41号　2000.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経Windowsプロ　第41号（2000.8.1）
ページ数	4ページ　（全4964字）
形式	PDFファイル形式　（86kb）
雑誌掲載位置	119〜122ページ目

　ネットワーク上を流れる通信パケットの監視は，不正アクセスを検出する有効な手段の１つである。不正アクセス行為の多くはネットワーク経由で行われる。無数のパケットをモニターし，既知の不正アクセスのパターンに合致しているかを調べるソフトがいくつも提供されている。これを使えば，誰でも簡単に不正アクセスを検出可能だ（図１）。ホスト・ベースの手法にないメリットがある　このようなネットワーク・ベースの不正アクセ…