動いて楽しいアルゴリズム！　第５回〜シンプレックス法（プログラミング編）
日経ソフトウェア　第144号　2009.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ソフトウェア　第144号（2009.11.1）
ページ数	4ページ　（全2291字）
形式	PDFファイル形式　（311kb）
雑誌掲載位置	114〜117ページ目

第５回　前回はシンプレックス法の仕組みと手順を説明し，手作業でシンプレックス表を変形して，目的関数の最大値を求めました。今回は，シンプレックス法をプログラムに置き換えて，その動作を確認してみましょう。ここでは，あっと驚くようなプログラミング技法は必要ありません。シンプレックス法の手順を理解できていれば，容易にプログラムを作れるはずです。なお，わかりやすさを優先するため，これから紹介するプログラムの…