簡単実装で学ぶＷｅｂ技術２００７　第９回〜ＹＡＭＬとＪＳＯＮ−−構造化されたデータを表現する形式
日経ソフトウェア　第110号　2007.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ソフトウェア　第110号（2007.3.1）
ページ数	12ページ　（全10747字）
形式	PDFファイル形式　（477kb）
雑誌掲載位置	132〜143ページ目

第９回　こんにちは，結城浩です。　今月は，構造化されたデータを文字列で表現するための二つの規格「ＹＡＭＬ」と「ＪＳＯＮ」を紹介します。ＹＡＭＬやＪＳＯＮによるデータの表現が，プログラム上でどのようなデータ構造になるかをＰｅｒｌの小さいプログラムで解説します。ＹＡＭＬとは　ＹＡＭＬ（ヤムル）は，構造化されたデータを文字列として表現するための言語の一種です。ＹＡＭＬという名前はＹＡＭＬ　Ａｉｎ’ｔ　Ｍ…