実用Ｃプログラミング・テクニック　第６回〜メッセージ駆動の仕組みとリソースＷｉｎｄｏｗｓプログラミングに挑戦（２）
日経ソフトウェア　第106号　2006.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ソフトウェア　第106号（2006.12.1）
ページ数	10ページ　（全12275字）
形式	PDFファイル形式　（575kb）
雑誌掲載位置	100〜109ページ目

第６回ウィンドウを持つアプリケーションは，気まぐれなユーザーの操作に即座に対応できなければなりません。Ｗｉｎｄｏｗｓでは，プログラムの複雑化を抑えつつ，これを実現するために「メッセージ駆動」と呼ぶ仕組みでアプリケーションを動かします。今日の開発環境はその仕組みを隠してしまいますが，ＣとＷｉｎｄｏｗｓ　ＡＰＩの組み合わせならば，メッセージを処理する「ウィンドウ関数」と，そこにメッセージを送り込む「メ…