６０分で学ぶＥｘｃｅｌ関数　条件判定編〜条件に応じて異なる値を求める
日経パソコン　第830号　2019.11.25

第１回Ｅｘｃｅｌの数式では、数値の大小などの条件を設定し、その真偽に応じて異なる結果を返すという、簡単なプログラミングに似た処理も可能だ。この連載では、条件判定に利用できる関数を紹介していこう。　今回の作例では、複数の店舗の昨年と今年の商品販売数を、それぞれ表にまとめている。この各店舗について、今年の販売数が昨年よりも増えていた場合は「Ｕｐ」、そうでなければ「Ｄｏｗｎ」と、数式を使って表示させたい…