５分で分かる！ビジネスメール〜チャンスをつかむメール、逃すメール（後編）
日経パソコン　第802号　2018.9.24

今回のお話長く続いた本連載も今回が最終回。ビジネスメール研究所に届いた一通の営業メールを巡って、平野所長の分析が続きます。果たして、チャンスをつかむメールと逃すメールは何が違うのでしょう？直井研究員（以下、直井）：今回の場合、「せっかくのご提案ですが、現在、有料サービスは検討しておりません。ご理解いただけると幸いです」と返事をすることもできますが、有料であると決めつけているようにも読めます。「こち…