特集　日本語入力の新常識〜総論　日本語入力に新風が吹き始めた
日経パソコン　第596号　2010.2.22

この記事の情報
掲載誌	日経パソコン　第596号（2010.2.22）
ページ数	8ページ　（全10306字）
形式	PDFファイル形式　（2653kb）
雑誌掲載位置	28〜35ページ目

　キーボードから入力した読みをかな漢字交じりの文字列に変換するソフトを「ＩＭＥ（アイエムイー＝Ｉｎｐｕｔ　Ｍｅｔｈｏｄ　Ｅｄｉｔｏｒ）」と呼ぶ。この名称自体は日本語入力に限定したものではないが、国内では「日本語入力ソフト」の意味で使われることが多い。Ｗｉｎｄｏｗｓが普及する前のＭＳ−ＤＯＳの時代は「ＦＥＰ（フェップ＝Ｆｒｏｎｔ　Ｅｎｄ　Ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ）」と呼ばれ、ＶＪＥ、ＡＴＯＫ、ＯＡＫ、ＥＧ…