計算人になるためのＥｘｃｅｌ特講〜引数（ひきすう）の不思議
日経パソコン　第444号　2003.10.27

この記事の情報
掲載誌	日経パソコン　第444号（2003.10.27）
ページ数	4ページ　（全4321字）
形式	PDFファイル形式　（428kb）
雑誌掲載位置	205〜208ページ目

　引数（ひきすう）とは、関数の後にくる（）内に入力する値のことだ。計算の対象や方法を指定するもので、関数の種類によって引数の内容や数は異なる。従って、関数を覚えることも大事だが、引数について理解を深めておくことも重要だ。今回は、ポピュラーなＳＵＭ関数などを例に、引数の基本から応用までまとめて解説したい。　図１では１年間の販売数量が、上期、第３四半期、第４四半期と離れたセルに入っている。これらの合計…