特集１　難航した要件定義　苦境からの脱出法〜メールや要求内容から危機を察知　会議の様子にもヒントがある
日経SYSTEMS　第247号　2013.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第247号（2013.11.1）
ページ数	2ページ　（全2441字）
形式	PDFファイル形式　（655kb）
雑誌掲載位置	36〜37ページ目

苦境に陥るとき、その兆候が現れる。返信メール、要求内容、ミニ会議、会議参加者の表情─。４人のエンジニアが細心の注意を払う兆候を紹介する。兆候１同じ件名の返信メールが多くなる　開発側メンバーと利用部門のキーパーソンの間で、同じ件名の返信メールが何度も行き交うときは、危なくなってきた前触れだ。返信の返信、そのまた返信というように、同じテーマについての書き込みがメール上で延々と続くような状況である。ｃｃ…