永井昭弘の開発者とユーザー　フィット＆ギャップ論〜帳票は「会社の顔」？　デザインに関心を持とう
日経SYSTEMS　第245号　2013.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第245号（2013.9.1）
ページ数	1ページ　（全1444字）
形式	PDFファイル形式　（518kb）
雑誌掲載位置	8ページ目

　システム構築プロジェクトの終盤になると、必ずといっていいほど発生するのが「帳票」に関するユーザーの細かな修正要求と、それに対応する開発者の困惑である。　なぜプロジェクトの終盤になると帳票に関する要求が相次ぐのか。それは、新システムで使う帳票をユーザーが実際に見るのは、システム構築の最終工程である受け入れテストになることが多いからだ。帳票を出力するにはデータベースにデータがそろっている必要があり、…