検証〜アサヒグループホールディングス
日経SYSTEMS　第237号　2013.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第237号（2013.1.1）
ページ数	6ページ　（全6482字）
形式	PDFファイル形式　（1215kb）
雑誌掲載位置	58〜63ページ目

マスターデータ統合は多くの会社にとって悩みの種。Ｍ＆Ａ（企業の買収・合併）を積極的に進めているアサヒグループも、その進め方を模索していた。プロジェクトチームは独自に考えた「名寄せしないマスター統合」を実施。共通ＩＴ基盤の構築を完遂した。（文中敬称略）矢口　竜太郎　「グループ会社全体のシステムの最適化をやってもらいたい」─。２００９年秋、当時、アサヒビールで業務システム部　担当部長を務めていた知久（…