ＴＲＥＮＤ〜標的型攻撃対策
日経SYSTEMS　第231号　2012.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第231号（2012.7.1）
ページ数	2ページ　（全2706字）
形式	PDFファイル形式　（774kb）
雑誌掲載位置	12〜13ページ目

攻撃者が１社の企業に狙いを定め、多様な手口で新種のマルウエアを感染させる「標的型攻撃」。狙われたら防ぎ切るのは難しいという前提に立って、対策の見直しが進みつつある。マルウエアの侵入・感染を防ぐ「入口対策」にとどまらず、感染後の情報漏洩を防ぐ「出口対策」の強化が図られている。中山　秀夫　「２０１２年に入ってから、ユーザー企業が標的型攻撃の対策に乗り出す動きが顕著になってきた」。マカフィーの松久育紀氏…