講座　Ｊａｖａシステムに異常あり〜［第５回］　保守困難なプログラム
日経SYSTEMS　第184号　2008.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第184号（2008.8.1）
ページ数	6ページ　（全6481字）
形式	PDFファイル形式　（634kb）
雑誌掲載位置	136〜141ページ目

今回は，プログラムの制御にフラグを多用し，結果的に保守困難な状況に陥った事例である。気がつけば多くのフラグが，関連性を持って存在するようになってしまった。フラグでなく「状態遷移図」を使うべきだ。その２種類の実装方法を解説する。宇野　るいも　日本ＩＢＭ　グローバル・ビジネス・サービス　ソフトウェア・エンジニアリング　ＩＴスペシャリスト　本連載ではＪａｖａシステムのトラブルを取り上げ，どのように解決す…