レポート〜ネットワーク接続のＣＰＵ，新発想の「ＮＡＰ」が登場
日経SYSTEMS　第143号　2005.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第143号（2005.3.1）
ページ数	3ページ　（全2728字）
形式	PDFファイル形式　（288kb）
雑誌掲載位置	205〜207ページ目

「ＮＡＰ」と呼ばれる新発想を具現化した製品が，早ければ２００５年４月に出荷される。米ＡＺＵＬ　Ｓｙｓｔｅｍｓが開発した専用装置「ＡＺＵＬ　Ａｐｐｌｉａｎｃｅ」である。この装置はネットワークに接続し，ＡＰサーバー上のＣＰＵ／メモリーの代わりに処理を実行する。キャパシティ設計の考え方を変えられる製品だ。　ＮＡＰとは，Ｎｅｔｗｏｒｋ　Ａｔｔａｃｈｅｄ　Ｐｒｏ−ｃｅｓｓｏｒの略。実体は多数のＣＰＵとメモリ…