辻伸弘の　裏読みセキュリティ事件簿〜ＷａｎｎａＣｒｙの危険性を再検証　限られた条件下でのみ感染
日経NETWORK　第207号　2017.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経NETWORK　第207号（2017.7.1）
ページ数	4ページ　（全4553字）
形式	PDFファイル形式　（1103kb）
雑誌掲載位置	102〜105ページ目

第２８回イラスト：恋犬　２０１７年５月１２日以降、世界中で大規模な感染被害をもたらしたといわれるランサムウエア「ＷａｎｎａＣｒｙ（ワナクライ）」。当初の報道では「不審なメールを開かないで」といった注意喚起などが出ましたが、実際のところは違ったようです。また感染経路だけでなく、感染の仕組みについても情報が断片的に公開されていたので、全体像が見えていない人は多いのではないでしょうか。今回はこの攻撃を調…