Ｔｅｃｈ−Ｏｎ！Ｒａｎｋｉｎｇ［ＭＥＭＳ］〜バイオ・チップ市場を読む（２）　１チップ当たり５〜６０ユーロの　低価格デバイスが必要
日経マイクロデバイス　第248号　2006.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経マイクロデバイス　第248号（2006.2.1）
ページ数	1ページ　（全334字）
形式	PDFファイル形式　（176kb）
雑誌掲載位置	93ページ目

　ＭＥＭＳ技術だけでは，バイオ・チップ・デバイスの小型化は成功しない。特に，医療診断ルーチン検査用デバイスの場合，即座に使用可能なデバイスとして採用されるには，最高水準の検査品質を実証しなければならない。そのため，主たる価値は，その「バイオ・コンテンツ」にあることを理解しなければならない。ルーチン検査には，応用分野によって５〜６０ユーロの低価格デバイスが必要とされる。従って，最も重要な課題の一つと…