Ｔｅｃｈ−Ｏｎ！Ｒａｎｋｉｎｇ［ＦＰＤ］〜「収益化のメドが立たない」と事業化を断念　パイオニアのアクティブ型有機ＥＬパネル
日経マイクロデバイス　第247号　2006.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経マイクロデバイス　第247号（2006.1.1）
ページ数	1ページ　（全333字）
形式	PDFファイル形式　（271kb）
雑誌掲載位置	107ページ目

　パイオニアは，アクティブ・マトリクス型有機ＥＬパネルの事業化を断念する。１２月８日に開催した，同社グループの事業構造改革の発表会で明らかにした。今後は保有特許の有効利用を考慮し，アクティブ・マトリクス型の研究開発は継続する予定である。今回の決断に至ったのは，アクティブ・マトリクス型は量産しても収益が見込めないためである。パッシブ・マトリクス型については，今後も事業を継続していくとする。東北パイオ…